Tokuzō Tanaka — Director (21)
Shinobi no Mono 4: Siege (1964) [Movie] IMDb Douban
忍びの者 霧隠才蔵
director: 田中徳三 actor: 市川雷蔵 / 磯村みどり
other title: 忍びの者 霧隠才蔵 / Shinobi no mono: Kirigakure Saizo
[Period covered: 1614-1615] Tokugawa Ieyasu is now the ruler of all Japan. But one last loose thread must be tied up before his domination is complete -- the destruction of the Toyotomi clan, now beseiged in Osaka castle. Ieyasu's ninja are the only ones who can penetrate the fortress, but unfortunately for Ieyasu, Kirigakure Saizo and the other Toyotomi ninja can just as easily get out. As armies of samurai maneuver for battle, the fate of the nation will be decided by a desperate struggle in the dark!
Haunted Castle (1969) [Movie] IMDb Douban
秘録怪猫伝
director: 田中德三 actor: 本郷功次郎 / 小林直美
other title: 秘録怪猫伝 / 怪猫传秘录
This period thriller concerns a very famous cat known as the "monster cat of Nabeshima". This cat, a symbol of vengeance in human disguise, takes revenge for the death of its master as well as for the corruption in the feudal system.
新・必杀仕事人 (1981) [TV] Douban
新・必殺仕事人
director: 貞永方久 / 松野宏軌 actor: 藤田真 / 三田村邦彦
『新・必殺仕事人』(しん・ひっさつしごとにん)は1981年5月8日から1982年6月25日まで、テレビ朝日系で、毎週金曜日22:00 - 22:54に放送された、朝日放送と松竹(京都映画撮影所、現・松竹撮影所)共同製作のテレビ時代劇。全55話。必殺シリーズの第17作、必殺仕事人シリーズの第2作、中村主水シリーズの第8作である。
制作 - 山内久司(朝日放送)
プロデューサー - 仲川利久(朝日放送)、櫻井洋三(松竹)
脚本 - 野上龍雄、保利吉紀、石森史郎、工藤栄一、長瀬未代子、林企太子、南谷ヒロミ、高山由紀子、吉田剛、望月俔東子、高橋稔、福岡恵子、田上雄、松原佳成、藤城洋子、篠崎好、仁多雪郎、正中恵、加田藤穂
音楽 - 平尾昌晃
監督 - 貞永方久、松野宏軌、田中徳三、前田陽一、井上梅次、工藤栄一、水川淳三、松本明、黒田義之、松尾昭典、山本邦彦、水野純一郎
協力 - エクラン演技集団、新演技座
制作協力 - 京都映画撮影所(現・松竹撮影所)
制作 - 朝日放送、松竹
概要
本作は、『必殺仕事人』の続編であり、本作の続編は『必殺仕事人III』である。続編とはいえ前作『仕事人』とは元締の存在や後述のストーリー展開パターンなど本作と異なる点も多いが、本作以降の『仕事人III』『仕事人IV』は本作のフォーマットを踏襲して続いており、「新」というタイトルが示す通り本作から作風が新たに切り替わっている。安定した人気を得て、全55話の放送は必殺シリーズ歴代2位の長さとなった。
前作『仕事人』放送途中に盛り上がった飾り職の秀の人気をそのまま受け継ぐ形で、三田村邦彦が同役で連続登板した。『必殺仕置人』『新・必殺仕置人』の念仏の鉄(山崎努)、『必殺必中仕事屋稼業』『江戸プロフェッショナル・必殺商売人』のおせい(草笛光子)に続く、作品をまたいで再登場したレギュラーメンバーの殺し屋となった。また、仕事人の密偵役として、加代の鮎川いずみも引き続き出演し、本作からお馴染みの「何でも屋」を第8話から開業する(前作では仕事人達より格下扱いで仕事人達に敬語で話していたが本作からは対等な立場)。
シリーズ第8作『必殺からくり人』などの必殺シリーズで主役を演じた山田五十鈴が、主水シリーズでは2度目となる出演を果たし、本作から新登場となった仕事人おりく役を演じた。山田は前作『仕事人』でも主水たち仕事人の元締おとわ役で出演しており、その容姿・性格や三味線をひく殺し技はほとんど同じであるが、前作『仕事人』のおとわと本作以降のおりくは全くの別人という設定となっている。
新キャラクターとして、シリーズ第12作『商売人』第3話と前作『仕事人』第61話でゲスト出演し、スペシャル『恐怖の大仕事 水戸・尾張・紀伊』で仕事人の与市に宙吊りにされ殺される悪役を演じ、第16作『必殺仕舞人』ではオープニング ナレーションを担当するなどしていた中条きよしが、第6作『必殺仕置屋稼業』の市松(沖雅也)と第7作『必殺仕業人』のやいとや又右衛門(大出俊)のキャラクターを併せたテイストを持つ、三味線屋の勇次役を演じた。勇次の糸を使い、首を吊るし上げる殺し技はその華麗な演出と相まって仕事人シリーズ名物となった。
本作の特徴として、主水シリーズの過去作『商売人』を思わせる、2つの殺し屋グループ(「主水・秀・加代」組と「おりく・勇次」組)が1つのグループとして統合し、時に対立しながらも共闘し仕事を遂行していく作劇方針が導入された。ただし、早くも第3話でおりくが旅に出ていったん退場してしまったため(山田のスケジュール調整がその理由)、『商売人』のようなグループ内派閥の対立劇を描く当初のコンセプトは中途半端なまま消滅し、主水・秀・勇次・おりく(不定期登場)の4人の仕事人と情報屋ポジションの加代、という仕事人グループになった。前作『仕事人』では主水たち仕事人グループには元締がおり、元締を通して殺しの依頼を受けるというストーリー展開だったが、本作は再び『仕事人』以前(『新・必殺仕置人』を除く)の主水シリーズと同じく元締が存在しないグループ内の合議制に戻っており、本作の続編『仕事人III』『仕事人IV』にも引き継がれた。主水たち仕事人は比較的平等な立場となっており、それぞれ関わった殺しの依頼を仲間内で共有して実行するというストーリー展開。
殺し屋の元締というシステムがないからか、前作『仕事人』までの主水シリーズのようにドラマの冒頭や前半から仕事の依頼が発生するようなことはなく、後半になって「被害者である『頼み人』が悪人に殺され、死に際に居合わせたレギュラーメンバーの一人が『この恨みを晴らしてくれ』という殺しの依頼を直接受ける」という流れの形式が基本フォーマットとして定着するようになり続編の『仕事人III』『仕事人IV』にも引き継がれた(前作までは回によって異なった)。毎回エンディング前のクロージング場面が「中村家における主水とせん・りつによるコメディシーン」に固定されるようになったのも本作からである(これも前作までは回によって異なった)。これらによって作劇がワンパターン化してしまった弊害はあるものの、視聴者が安心して観られるお茶の間の定番娯楽ドラマとしての後期必殺シリーズ(仕事人シリーズ)の作風を決定づけた作品とも言える。また、本作から各話に「主水、○○する」というコミカルなサブタイトルがつけられるようになった。
本作より『必殺仕事人IV』まで続く、主水・秀・勇次の3人の仕事人の顔ぶれは、後期必殺シリーズ(仕事人シリーズ)を代表する名キャラクターシフトでアイコン的な存在として、現在でも根強い人気を保っている。また音楽も本作で初登場した仕事人出陣シーンのBGM「仕事人出陣」や殺しのシーンなど好評で後の作品でも使われている。
あらすじ
前作『必殺仕事人』最終回で、仕事人グループが解散してから、月日が経ち、中村主水も裏稼業から足を洗い、その影響で、やや肥り気味になるほどの怠けた生活を送っていた。しかし、ある日、江戸を離れていた加代が、ぼろぼろの姿で、主水の前に現れた。主水は加代に金を渡し、お互い会わなかったことにして、その場を立ち去る。秀も江戸に舞い戻っており、3人の仕事人は再会を果たした。
加代は「3人で、裏稼業を再開しよう」と持ち掛けるが、2人ともその気は全く無かった。一度辞めてしまった命がけの仕事を再開するのに必要な気持ちの張りもなく、いつ返り討ちにあうかも知れない恐怖にも嫌気が差していたのだ。その上、秀には大店への婿入りの話があった。加代は仕方なく門付けを始めるために壊れた三味線の修理を頼みにある三味線屋に向かい、2人の親子に出会う。
この親子は普段は江戸の柳橋で、小さな三味線屋を営んでいるが、実は闇の仕事人のおりくと勇次であった。加代が訪れた頃から、おりくはある人物から、仕事人であることをネタに強請られていた。加代は2人の只者ではない気配を感じ、親子を監視し、勇次に捕まる。強請られていた、おりくの様子を暗に察していた勇次は加代が強請り主だと思ったからであった。秀の助けで、その場の難は逃れたが、主水とおりくも強請りがらみで、偶然にも、お互いが仕事人であることがわかる。
その後、ある人物に強制されて、おりくを強請っており、最終的に飛び降り自殺した女の最期の恨みの言葉を聞いた主水は裏稼業への復帰を決意。加代と秀を呼び出し、仕置を宣言した。そこへおりくと勇次が現れ、主水たちに協力を申し出る。
敵に回して容易に済む相手では無いと悟った主水は一度切りの条件付で手を組み、一味を抹殺した。おりくと勇次の殺しの凄腕振りを見届けた主水は「再会できるだろうか?」と呟く加代に対し、「別に会いたくもない」と一蹴する。だが、別の事件をきっかけに、2つの仕事人グループは1つに統合。かくして不信感に満ちた、新しい仕事人グループが誕生した。
Tough Guy (1961) [Movie] Douban
悪名
director: 田中德三 actor: 胜新太郎 / 田宫二郎
other title: 恶名 / 悪名
今東光の同名小説をもとに、依田義賢が脚色し田中徳三が監督した任侠もの。勝新太郎と田宮二郎のコンビによる本作がヒットしたのを受けてシリーズ化され、全十六作品が製作された。  無類の暴れん坊として知られる朝吉は、人妻のお千代と温泉へ駆け落ちするが、お千代のヒモの生活に飽きてしまい一人で大阪に帰ってきてしまった。幼なじみたちと再会した朝吉は遊郭へ出かけ、琴糸に惚れてしまう。酔った幼なじみが遊郭からの帰りにモートルの貞という男とトラブルを起こしたため、翌日、朝吉たちと貞が対決することになった。貞はその土地で暴れん坊として恐れられる男だったが、朝吉にこてんぱんにやられてしまう。そして貞は徐々に朝吉とともに行動するようになっていくのだった。
大江山酒天童子 (1960) [Movie] Douban
director: 田中德三 actor: 长谷川一夫 / 市川雷藏
other title: Ooe-yama Shuten-dôji
奇想天外の豪華絢爛大時代絵巻
源頼光の大江山の鬼退治!
大映オールスター総動員の娯楽超大作!
豪華!妖艶!怪奇!復讐に燃えて巨牛に化け大蜘蛛に変化する鬼面の妖怪出没!
藤原一門と悲恋の美女を守るのは源氏の若武者!
目もあやに空前のスケールで繰り広げられる大時代絵巻!
御伽噺「大江山の鬼退治」を材にとる川口松太郎の原作を映画化。
大江山の鬼を演じる長谷川一夫と源氏の大将頼光役の市川雷蔵が火花を散らす、宿命の対決シーンが壮観!
田中徳三がエンタテインメント性に溢れた大スペクタクル時代劇に仕上げる。
ヒロインに山本富士子、中村玉緒を迎え、勝新太郎、本郷功次郎、金田一敦子、浜田ゆう子、阿井美千子、左幸子らオールスターが絢爛に競演。
平安末期。源頼光は関白寵愛の渚の前を護られたが、彼女には物の怪が憑いていた。そこで頼光は忠誠な部下四天王とともに、首領である大江山酒天童子を討つ決心をした。
Ghost Story of the Snow Witch (1968) [Movie] Douban WikiData IMDb TMDB
怪談雪女郎
director: 田中德三 actor: 藤村志保 / 石浜朗
other title: 怪談雪女郎 / Kaidan yukionna
A master sculptor and his apprentice are trapped in a bad snow storm after finding a special tree for carving a statue for the local temple. Finding refuge in an abandoned hut they celebrate their luck in finding the tree but soon they are visited by the Snow Witch who freezes the sculptor to death but takes pity on the apprentice. He must promise to never speak of this or she'll return and kill him.
座头市物语 (1974) [Movie] Douban
座頭市物語
director: 三隅研次 / 胜新太郎 actor: 胜新太郎 / 津川雅彦
other title: 座頭市物語
眼の見えぬ市(勝新太郎)が、仕込み杖の剣で悪を斬る。「子母澤寛が伝聞で記した小編が、勝新太郎の怪演により時代劇屈指の人気ヒーローとなった。座頭市は天保の頃の盲目の侠客。市という名前以外、本名は不明とされている。通常は揉み治療を渡世として関八州を歩く。博賭もすれば女も好むが、己の信条により非道を行う者には怒りの仕込み杖が襲う。主演の勝新太郎も自ら監督や脚本を手がけるほどの入れ込みようで、仕込み杖を使った逆手の居合いに下駄履き姿など、原作にはない勝新ならではのアイデアが随所にちりばめられている。【この項、時代劇専門チャンネル広報資料より引用】」松平健は、本作のうち第23話「心中あいや節」での庄屋の息子役が正式デビュー作とされている。(実際にはそれ以前の出演ドラマが数本存在する)。一部資料では放送終了が1975/04/07と記載されているが誤りと思われる。また一部資料では結束 信二氏の脚本作品と記載されているが実際のクレジットでは確認できなかった。提供・大正製薬、ニッカウヰスキー、黄桜酒造、カシオ計算機、花王石鹸。
濡れ髪牡丹 (1961) [Movie] Douban
清見潟の女親分おもんは三千人の子分を持ち、おまけに名代の美人である。おもんには岩吉という生意気盛りの弟があり、弟だけはかたぎにさせようと思っている。岩吉は恋人のおたきにはやがて自分が跡目を継いで大親分になるのだと大いにいばりちらしていた。最近になって彼女が、自分のメガネに叶った男があれば婿にしてそっくり縄張りを譲り渡そうといい出したため、色と欲とのふた道かけた志願者が一気に殺到したが、厳重な跡目試験にみんなが落第、いずれも褌一つのぶざまな姿で約束の鞭の罰をうけて放り出されてしまう始末だ。そんなところへ瓢然と現われた口も八丁手も八丁という八八の瓢太郎。岩吉や、力自慢の弁慶辰五郎のテストも難なく通り抜け剣道指南清水一滴斎も負かして、最後は親分おもんと手合せすることになったが、さすがの柳生神陰流も彼女のお色気の前には歯が立たず負けてしまった。例によって鞭でうたれるが甲賀流忍術で一向に痛くないとうそぶく瓢太郎は、甲州流の早駆けでどこかへ消えてしまった。しかし、おもんはすっかり瓢太郎に魅せられてしまい子分のにょろ松に彼の後を追わした。瓢太郎に追いついたにょろ松は、岩吉ぼんの言いつけで、一年たったら清見潟に二人で帰ろうと瓢太郎につきまとった。それから一年--岩吉がおたきと二人で瓢太郎たちの帰りを待ちわびている時、清見潟一家が招いた歌舞伎の一座にまぎれ込んで二人が帰ってきた。二人の再試合は、双肌ぬいだおもんの色気に瓢太郎はまたも不覚をとり、鞭の刑を受ける時には忍術をかけるのを忘れて、こんどは足腰の立たないほど打ちのめされてしまった。そんな時、極悪非道をきわめる浪人組流れ三つ星が清見潟に流れてきた。女親分に言い寄ってはねつけられた孔明の伊三郎は、流れ三つ星と手をにぎり、おもんが入浴中のところを襲った。さすがの女親分も裸では歯がたたずまさに窮地に立たされてしまった。そこへふらりと現われた瓢太郎、武芸百般の奥義を片っ端から出して浪人組をやっつけてしまった。おもんは、人目もははからず瓢太郎に抱きついていった。
Masseur Ichi, the Fugitive (1963) [Movie] Douban TMDB IMDb WikiData
座頭市兇狀旅
director: 田中徳三 actor: 胜新太郎 / 高田美和
other title: 座头市凶状旅 / 座頭市兇狀旅
After arriving in the town of Shimonita, Ichi finds that a price has been put on his head by a local yakuza boss. He's drawn into a trap, but after hearing of the slaying of a former love, Ichi furiously fights his way through the entire clan to face the killer, a hired ronin.
ひき裂かれた盛装 (1967) [Movie] Douban
director: 田中徳三 actor: 藤村志保 / 大楠道代
大阪の高級レストラン・ムラキの女主人秋原かおりは、優雅であでやかで隙のない女性だ。そのかおりと、利権屋で株の買占め屋、いわゆる裏通りの実業家佐倉恭は、彼女の提供した土地開発に関する情報で億に近い金を儲け、肉体関係があった。かおりのパトロン納谷嘉一は新興の大会社日本開発の社長で、納谷は彼女との寝室から、重大な情報がもれているとは夢にも知らない。一人娘の倫子を業界の名門瀬戸財閥の御曹子瀬戸進と結婚させて名実ともに一流になろうとしていた。倫子は、瀬戸と能登へドライブに来て偶然佐倉を知った。それ以来二人はしばしば会いお互に強くひかれるものを感じた。それを知った納谷は、秘書の伊村を使って佐倉をおどした。その伊村のおどしと、口裏からかおりのパトロンが納谷であることがわかった。そのため佐倉は納谷にいままで以上の闘志を燃やすのだった。一方、かおりは、以前に、納谷の悪らつな手で全財産をまきあげられた鈴木という老人を利用して、納谷を恐喝させた。納谷は今、それを公表されると、瀬戸家との結婚にさしつかえがありとみて、五千万円を鈴木に渡した。そして、いつもの通り、牛殺しと呼ぶ男に追わせ、金を強奪させようとしたが、この手をよく知っているかおりは、女ガード、花江を使って、牛殺しを軟禁してしまった。そんな頃、納谷は土地買占めの仕事で、倫子を連れて四国へ渡った。それを知った佐倉は後を追った。佐倉は、そこで倫子と会いそして結ばれた。その時、倫子の口から、納谷の買う土地が鳴門と知った。佐倉は全財産を鳴門につぎこんだ。大阪へ帰った倫子は、佐倉との結婚を望んだ。納谷は憤然とした。しかも倫子の口から鳴門の土地までばれているのだ。納谷は倫子に、土地の件でお前は佐倉に利用されたのだと告げた。佐倉を心から愛する倫子はそれを聞いて失踪した。佐倉は、倫子が失踪してみて、初めて倫子を愛している自分を知った。そんな佐倉にかおりは倫子との結婚をすすめ、自分は、納谷のために破産させられた前田興業の社長の娘で、納谷に復讐するために近づいたのだと告げた。そして、納谷と対決し、牛殺しから自白させた録音テープと引きかえに、鳴門の土地権利書と譲渡証を取りあげた。怒った納谷は、政府買収予定地から鳴門を外すことに奔走し、そしてそれを実現させてしまった。無理をして買い集めた佐倉の破産は必至であり、かおりの権利書も、紙クズになってしまった。だが、納谷は交通事故で亡くなり、その納谷の遺言に従って襲って来た殺し屋によって佐倉は重傷を負った。かおりから父の死を聞かされた倫子は、家に帰って来た。そして、佐倉のことも知った倫子は、通夜の席から、佐倉の病院へかけつけた。
The Betrayal (1966) [Movie] Douban TMDB IMDb WikiData
大殺陣 雄呂血
other title: 大杀阵 雄吕血 / 大殺陣 雄呂血
A naively honorable samurai comes to the bitter realization that his devotion to moral samurai principles makes him an oddity among his peers, and a very vulnerable oddity in consequence. He takes the blame for the misdeeds of others, with the understanding that he will be exiled for one year and restored to the clan's good graces after the political situation dies down. As betrayal begins to heap upon betrayal, he realizes he'll have to live out his life as a ronin, if not hunted down and killed.
花くらべ狸道中 (1961) [Movie] Douban
director: 田中徳三 actor: 市川雷藏 / 若尾文子
other title: Hanakurabe tanuki dochu
東海道中膝栗毛をモチーフにしたミュージカル・コメディ。狸国で大王の選挙が行われる事になった。狸国の掌握を狙う文福党は、徳島党首領の江戸行きを阻止しようとする。傷を負った頭首に成り代わり、雷吉と新助は弥次喜多に化けて江戸へ向かう。
红色手里剑 (1965) [Movie] Douban
赤い手裏剣
director: 田中徳三 actor: 市川雷蔵
other title: 赤い手裏剣 / Akai shuriken
鉱山景気でわきたつ宿場は、三組のやくざが張り合って、無法と暴力の町となっていた。仏一家と絹屋一家の争いの中に、突然馬で割り込んで来た浪人、伊吹新之介はその荒技で大乱闘を起し、第三の親分炭屋の松次郎のもとに草鞋をぬいだ。そして、五十両で仏一家を潰す約束をした。伊吹は手裏剣にかけては、凄腕で、その無法ぶりは、町中を騒然とさせた。絹屋一家も仏一家も伊吹を消すことに集中した。仏一家に雇われた北風の政は、仏の勘造の情婦千波に魅かれて、腰を落着けたが伊吹の手裏剣には一目おいていた。その頃千波は、勘造らが働いた御用金泥棒の二万五千両の隠し場所を探していたが、千波は、政に勘造殺しをもちかけた。一方伊吹は、仏の勘造の入浴中をおどし、炭屋と絹屋を潰すキッカケを百両で売り込んだ。この情報を掴んだ絹屋の佐助は、炭屋にかけ込んだ。驚いた炭屋が馬宿へ乗り込むと、伊吹は馬宿の娘お雪との情事にふけっていた。そして絹屋の情報を頭から否定した。絹屋は仏との一戦を覚悟して、炭屋へ応援を頼みに来たが、炭屋は伊吹の入れ智恵でこれに応じなかった。だが仏の代貸九兵衛が酒樽持参で仲裁を頼みに来たのをまに受けた炭屋が、酒宴を開いている最中、喧嘩仕度の仏一家が踏み込んで来た。時を同じくして、絹屋に乗り込んだ仏の勘造らの本隊は、絹屋の奇襲に会い、苦戦の末、勘造は裏切者佐助を斬った。佐助はお雪の兄であった。炭屋を全滅させた仏の別動隊が絹屋の方へ反転すると、仏一家も奮戦し政の投げたブーメランが絹屋源兵衛の首を切った。千波はこのどさくさに何故勘造を殺さなかったかとなじったが、政は伊吹との対決で頭がいっぱいであった。再び仏一家に現れた伊吹に、千波は勘造殺しをもちこんだ。この事件を知った仏の勘造は、欲と嫉妬から政を責めたが、政は千波を譲ってくれれば、一生勘造につかえ、問題の金を守ってやるともちかけた。一方負傷の身をお雪に救われた伊吹は、千波を脅して金の隠し場所を聞き、山の廃坑へ向ったが時しも勘造と政らの一味も夜の山を急いでいた。だが伊吹の手裏剣は、彼らを倒した。その間にかけつけた千波は小判が抱いたまま、落盤で惨死していた。全てを終えた伊吹は、お雪へ置手紙を残すと二万五千両の金をうま屋へ残したまま、姿を消した。
Sleepy Eyes of Death: The Chinese Jade (1963) [Movie] Douban
眠狂四郎殺法帖
director: 田中德三 actor: 市川雷藏 / 中村玉绪
other title: 眠狂四郎杀法帖 / 眠狂四郎殺法帖
狂四郎が“巣"と呼んでいる大川端の船宿喜多川に赴く途中、手裏剣の襲撃をうけた。闇の中に姿を溶かしているのは伊賀者と知れた。迫る刺客を斬りすてたものの、ついに一人槍丸という小男を逃がした。冷たく無表情な顔が、常盤津の師匠文字若の離れに移ったのはそれから数日後のことであった。そこで加賀前田藩の奥女中千佐の訪問をうけ、命をつけ狙う唐人陳孫から護ってくれるよう依頼された。指定の清香寺に出向いた狂四郎は、意外にも陳孫から千佐が前田藩の間者であることを知らされた。怒った狂四郎は千佐を前に前田藩のからくりをあばいた。すなわち、前田藩主は豪商銭屋五兵衛と結んで大規模な密貿易を働いて巨富を築いた。しかし公儀への発覚を恐れ銭屋一族を処断し、復讐を企む銭屋の仲間の陳孫を抹殺するために、狂四郎に近づけたというのだ。全てをみやぶられた千佐は拒絶の姿勢を崩して狂四郎を誘ったが、狂四郎の胸の内は唯人間を品物同様に利用する者への憤りだけがあった。又も陳孫に誘われて河口迄来た狂四郎は、そこに死んだはずの五兵衛を見て鷺いた。しかも金銭をつんで協力を要請した。狂四郎の虚無な眼はそれをうけながしたが、それを予期した陣孫は千佐を拉致し去った。前田侯にバカ気た茶番の決着をつけるよう迫る狂四郎は、江戸表から金沢へと追った。金沢には、千佐の出現以来狂四郎につきまとう槍丸が千佐の居場所とつきとめて待っていた。陳孫の許を脱出した千佐は九谷焼を営む蔵六の家に身を寄せて狂四郎を待っていた。又捨丸は前田家の命運を動かし、密貿易に絡む文書を秘めた碧玉の仏像の所在を探っていた。陳孫から奪った木筥は狂四郎の手に渡った。対い合う陳孫と狂四郎を捨丸が救い勝負はおあずけとなった。狂四郎は小筥をはさんで、千佐の出生の秘密を語った。前田侯は千佐の実父であり、母は出家しているという。北の海に面した砂丘の尼寺に馳けつけた千佐と狂四郎の見たのは、絞殺された尼僧の姿だった。陳孫と五兵衛のしわざだ。円月殺法と小林寺拳法の対決の時が来たのだ。
鯨神 (1962) [Movie] Douban
director: 田中德三 actor: 胜新太郎 / 江波杏子
過去何百人もの命を奪った「鯨神」と呼ばれる巨大鯨。祖父、父、兄を殺された九州和田浦のシャキは自らの手で鯨神を倒さんとする。そこに紀州男も名乗りを挙げた。男たちは鯨神と猛烈な死闘を繰り広げるが…。神殺しをめぐる村民たちの異様な雰囲気と、本郷・勝のエネルギッシュな演技に目を見張る、田中監督お気に入りの一本。
Zatoichi's Vengeance (1966) [Movie] Douban TMDB IMDb WikiData
座頭市の歌が聞える
director: 田中德三 actor: 胜新太郎 / 天知茂
other title: 听见座头市的歌声 / 座頭市の歌が聞える
Zatoichi comes upon a dying man who asks him to give a bag of money to "Taichi". Zatoichi has no idea who this is but when he comes upon a small town harassed by gangsters, he finds that "Taichi" was the man's young son. Along his travels he also met a blind monk who makes Zatoichi question his murderous lifestyle. In trying to help the town, Zatoichi kills some gangsters and becomes a hero to the boy. He must make a choice of whether to use non-violence and set a good example, or violence and set the boy on the wrong path in life.