Kenji Sawada — Actor (9)
唐版·滝の白糸 [Performance] Douban
genre: theater playwright: 唐十郎
director: 未知 / 蜷川幸雄 actor: 李礼仙 / 沢田研二 / 伊藤雄之助 / 松坂慶子 / 岡本健一
作家・泉鏡花の耽美的な原作「義血侠血」に着想を得て、1975年に作家・唐十郎が書き下ろし初演された戯曲。大掛かりな舞台装置が要されるため、蜷川演出初演時は大映の東京撮影所で行なわれた。その後、1989年の日生劇場、2000年のシアターコクーンを経て、今回が4度目の上演となった。演出の蜷川幸雄が、死ぬ前に何としても再演したかったと述べているほどの代表作だ。
<ストーリー>人気のない、廃墟のような街を歩く少年・アリダ(窪田正孝)は、後ろをつけてくる怪しげな男・銀メガネ(平幹二朗)に気づく。銀メガネは10年前に幼いアリダを誘拐しようとして逮捕・投獄された男だった。おぼろげな記憶を呼び起こしたアリダだが、1年前に兄と心中しひとり生き残ったお甲(大空祐飛)と会うために彼女を待ち続ける。困窮するお甲は、兄に貸していたお金を返して欲しいとアリダに頼んでいたのだ。やがてお甲が姿を現わすが、アリダは銀メガネの口車に乗りお金を渡してしまっていた。そんな中、奇妙な男・羊水屋(鳥山昌克)も現われ、かつて兄と事業を起こす約束をしていたことを明かす。兄との間にできた子どもを育て、日々のミルク代にも困っているお甲は、銀メガネを説得し、お金を引き出そうと決意。自身唯一の技である水芸・滝の白糸を披露する。
混蛋!4 YOU!就是你! (1991) [Movie] Douban
バカヤロー!4 YOU! お前のことだよ
director: 太田光 / 加藤良一 actor: 春風亭小朝 / 眞行寺君枝
other title: バカヤロー!4 YOU! お前のことだよ
第一話「泊まったら最後」
元国鉄マンの小西源吉(春風亭小朝)は、テレビも映らないほど人里離れた高原でスワローズというペンションを妻(真行寺君枝)と二人で経営している。男女の若者達一行は、駅からマイクロバスで源吉のペンションに送られ大自然を満喫しようと思うのだが、源吉は男女交際や規則に異常に厳しく若者達にペンションのルールに従うよう強要する。食事は期待はずれ、夜中に開かれた賭博大会は源吉の一人勝ちと散々な目にあう若者達は脱走を決行するが、先回りしていた源吉と村人達に連れ戻されてしまう。最終日のカラオケ大会も時代遅れの曲ばかりで落胆し、別れを惜しむ夫婦からようやく開放される若者達。帰りの列車の車窓から「バカヤロー!」と叫び、憂さを晴らす若者達であったが……。

第二話「カラダだけの男」
東京の会社に勤めている白石はじめ(沢田研二)は、異常な潔癖症で神経質な性格のため都会の生活を毛嫌いし、故郷の越後湯沢から新幹線通勤していた。はじめの社内の評価は高く、上司の命令でやむなく妻(松田美由紀)と共に都内の幹部向け一戸建てに引っ越すことになるのだが、満員電車や信頼できない食材に耐えられなくなっていく。同僚達が歓迎会を催すが、出された料理もはじめにとっては危険なものとしか映らず非難してしまう。更に症状はエスカレートし、科学用品店で顕微鏡を購入してウイルスが無いことを確認できるまで除菌しなければ気が済まなくなり、次第に妻の精神は破綻をきたすのだった……。

第三話「サギるなジャパン」
香港の土地成金の息子・ホイ(ユン・ピョウ)は、日本を勉強するため来日しアルバイト生活を送っていた。アルバイト先をクビになり、街中を歩いているところを怪しげな宗教に勧誘されかけ、その現場をセクシーな女性(原久美子)に救出されるホイ。恋人になりたいホイは女の言いなりとなり、高額な印鑑や高級車の売買契約書に判を押してしまう。ある晩、二人でデート中に男たちに絡まれ叩きのめされたホイは、女から「香港の男は、皆強いと思っていた」と告げられ、身体を鍛えるためスポーツジムに通い始める。しかし、女の正体は外国人専門の詐欺師であった。新たなアルバイト先のゲイのママ(寺田農)から手口を教えられたホイは、女が他の男を同様の手口で騙している現場を目撃する。真実を悟ったホイは詐欺師集団のアジトへ乗り込むが、以前と同様に叩きのめされる。ところが「バカヤロー!」と叫ぶと豹変し、襲いかかる男達を次々と倒していくのだった……。
同棲時代 (1973) [Movie] Douban
director: 竜至政美 actor: 泽田研二 / 沢田研二
旅行代理店に勤めるOL・今日子(梶芽衣子)は、ふとしたことから売れないイラストレーターの次郎(沢田研二)と言葉を交わす。都会の片隅に生きる若い2人は、お互いの孤独な気持ちを癒すかのように結ばれていく。ほどなく2人はひとつ屋根の下で同棲生活を始めるが、それは必ずしも幸せな時ばかりではなかった…。