Bunta Sugawara — Actor (84)
Run Truck Rascal, Run! (1979) [Movie] IMDb Douban
トラック野郎 故郷特急便
director: 铃木则文 actor: 菅原文太 / 爱川钦也
other title: 卡车野郎:故乡特急便 / トラック野郎 故郷特急便
Momojiro and Jonathan go to Kochi on a ferry. On the ferry a singer called Yuka dropped her sheet music into the ocean. Momojiro helps her by diving in to collect the sheets for her and ends up falling in love.
Red Peony Gambler: Oryu's Return (1970) [Movie] WikiData IMDb TMDB
緋牡丹博徒 お竜参上
director: 加藤泰 actor: 富士澄子 / 安部彻
other title: 緋牡丹博徒 お竜参上 / Lady Yakuza 6 - Le retour d'Oryu
Oryu searches for blind child she left behind and get involved in a Yakuza turf war that takes place in the Tokyo Theater.
極悪坊主 念仏三段斬り (1970) [Movie] Douban
director: 原田隆司 actor: 若山富三郎 / 菅原文太
other title: Yakuza Priest Pt.4 / Gokuaku bozu nenbutsu sandangiri
九州の直方は、真海の生まれ故郷。真海は母の供養を兼ねて、直方に帰る旅の途中で若松に立ち寄ると福岡の黒田一家の賭場に顔を出した。真海は幼なじみの会津竹五郎のいかさまが制裁されようとしているところに出くわす。真海のおかげで許された竹五郎だが、自ら手を潰し真海の好意に逆らった。親分の仇を討とうと真海を追ってきた四国宇和島・鯉沼一家の伊之助たちは、この賭場の様子を見て竹五郎を誘い出すと金で仲間に引き込み、直方の権田原一家に草鞋を脱ぐことに。一方真海は、直方で竜王一家と権田原一家の二つのヤクザ組織が争うために苦しんでいた川人足たちを救おうと起ち上がる。一度は川人足の待遇改善を双方に納得させたものの今度は手を組んだ権田原と竜王が約束を反故にし、真海を消そうとする。ある日、ダイナマイトで目をやられた真海は、意外にも宿敵である了達に救われる…。
極悪坊主 飲む打つ買う (1971) [Movie] Douban
director: 斋藤武市 actor: 若山富三郎 / 菅原文太
other title: Yakuza Priest Pt.5 / Gokuaku bozu - Nomu utsu kau
明治9年、東京に戻った真海は、一夜を吉原で遊んだ。そしてそこで、女郎の千代鶴とその情夫でチンピラの秀次を千代鶴に横恋慕する武総組代貸・黒川から救う。それが縁で真海は、秀次のヤサの元越前丸岡藩主の屋敷に転がり込むことになった。そこは、当主の有馬義春をはじめ貧乏人たちが住みついてはきだめ屋敷と呼ばれ、秀次のような得体の知れない遊び人も多数紛れ込んでいた。女胴師のお銀もその中の一人である。真海は、さしの勝負でお銀に勝ち金と体を手に入れ楽しんだが、一夜明けるとお銀に有金を残らず持ち逃げされていた。その頃、両国界隈を縄張りとする武総組は、力づくではきだめ屋敷を乗っ取ろうとするが、真海の出現によってコテンパンに撃退される。だが、武総組は卑劣な手段で屋敷の連中を次々と襲った。そんな時、宿敵・了達が現れ、真海に決闘を迫ってきたのだった。
Trials of An Okinawa Village (1971) [Movie] Douban
日本女侠伝 激斗ひめゆり岬
director: 小沢茂弘 actor: 藤純子 / 水島道太郎
other title: 日本女侠传:激战冲绳岛 / 日本女侠伝 激斗ひめゆり岬
復興途上の頃の沖縄。戦災で亡くなった両親の後を継ぎ運送会社を経営する与那嶺ゆりは、母親の郷里新城村落の悲惨な状況を知り立て直そうとする。しかし、悪らつな岩松組は村落にあるスクラップに目をつけて妨害を仕掛けてくる。東京でイザコザをおこして沖縄にやってきたやくざ・中上鉄は岩松組の客分として迎えられるが、岩松組の卑劣なやり口に反発し、ゆりに力を貸す。
欢迎来到高原 2003 (2003) [TV] Douban
高原へいらっしゃい 2003
director: 今井和久 / 吉田健 actor: 佐藤浩市 / 西村雅彦
TBSが全力投入し、前評判も高かったにもかかわらず、裏番組『Dr.コトー診療所』(フジテレビ)がそれ以上に好評だったため視聴率が低迷し、1話カットとなった(初回は10分、最終回は30分拡大)。この期のTBSのドラマは5本中3本が打ち切りになったほど低調だった。
卡车野郎:望乡一番星 (1976) [Movie] Douban
トラック野郎:望郷一番星
director: 铃木则文 actor: 菅原文太 / 爱川饮也
other title: トラック野郎:望郷一番星 / Torakku yarô: Hôkyô ichiban hoshi
九州方面の旅から一週間振りに帰って来た桃次郎とジョナサンこと金造は、北海道行きのカーフェリーの出発時間を待つ間、川崎の金造の自宅に立ち寄った。ところが金造の妻・君江と9人の子供たちは、現在の6畳一間の家では狭すぎるので金造にもっと頑張って家を建ててほしいと要求した。おかげで金造は、カーフェリーに乗ってもラウンジでアルバイトするはめになった。一方、桃次郎は暇をもてあましていたのだが、美貌の女性・三上亜希子に一目惚れしてしまった。釧路に着いた桃次郎は、亜希子の顔が頭にこびりついてしまい他の女には目もくれないばかりか、港の魚市場で女トラック運転手の涼子を罵った。ところが涼子に惚れているカムチャッカの熊こと大野田太郎左衛門がこの事を聞いて怒り、熊と桃次郎はたちまち大喧嘩になった。しかし喧嘩の腕は互格のため、トラックで勝負することになった。だが、地の利に明るい熊に軍配が上り、桃次郎は北海道を直ちに去る約束をした。その帰り道、桃次郎は亜希子と再会した。亜希子は静内の牧場の娘で、両親を亡くし女の身一つで牧場を経営していた。亜希子にすっかり心を奪われた桃次郎は、熊との約束を忘れて、トラックはそっちのけで乗馬入門書にかじりつく始末。そんなある日、亜希子が一番可愛がっていた仔馬が病気になり、獣医も見離してしまった。そこで看病をかって出た桃次郎は、仔馬とともに一夜を明かし、その甲斐があって奇跡的に元気を取り戻した。亜希子は桃次郎のひたむきな献身振りに心を打たれるのだった。桃次郎は亜希子の感謝の言葉を背に釧路に戻った。というのも、桃次郎が北海道に居すわったのは涼子との仲が原因、と熊が勘違いしていたからだ。だが、涼子が自ら熊に愛を告白したため大事には至らなかった。桃次郎は金造夫婦のすすめもあり亜希子にプロポーズしようとしたのだが、彼女には既に結婚を約束した相手がいることを知り、ガックリしてしまう。そんな時、金造のアルバイト先の運送ブローカー・鮫田が金を持ち逃げしたため、荷が滞貨し、金造が困り果てていた。見るに見かねた桃次郎は、金造を勇気づけると、自らハンドルを握って、驀走するのだった。
卡车野郎:男一匹桃次郎 (1977) [Movie] Douban
トラック野郎 男一匹桃次郎
director: 铃木则文 actor: 菅原文太 / 爱川钦也
other title: トラック野郎 男一匹桃次郎 / Torakku yaro: Otoko ippiki momojiro
熊本の青果市場で桃次郎と金造は、C調トラックを運転する電吉と知り合う。電吉のおごりでフグ料理を食べるが、桃次郎はフグ中毒にかかってしまう。この地方に伝わる解毒法といわれ、土の中に埋められた桃次郎の目の前に、女子大生の小早川雅子が現れる。一方、金造は築地の酒場の仲居和代の気をひこうとしているのを女房に見つかり、離婚を訴えられる。剣道の九州大会に出場する雅子を会場まで送ろうとする桃次郎の前に、タンクローリーを運転する袴田太一が現れ、雅子を連れ去った。袴田は雅子の姉の夫であった。友人の借金の保証人となった袴田は、借金を返すことができなかった友人のために生活に破綻をきたし、妻と別れたのであった。捜しあてたものの、意地をはり、太一のところへ戻ろうとしない由紀を桃次郎は説得し、彼と再会させる。一方、雅子は、結婚を誓った恋人・村瀬が不運の連続から海外に旅立とうとしていたため、心中は穏やかではなかった。桃次郎が雅子に求婚するが、村瀬の存在を知らされる。そして、村瀬は六時間後に鹿児島空港から出発するという。愛する人の元へ向うように桃次郎は雅子に話すと、彼女をトラックに乗せ、鹿児島空港へと驀走していった。
トラック野郎 突撃一番星 (1978) [Movie] Douban
director: 铃木则文 actor: 菅原文太 / 爱川钦也
other title: Torakku yarô: Totsugeki ichiban hoshi
SF熱にとりつかれた桃次郎、夜の国道でUFOならぬ、鳥羽のイルカ島の美人イルカ調教師、月田えり子と遭遇する。例によって桃次郎は彼女に一目ぼれである。そこへ、元トラック野郎の桶川玉三郎という男が現われた。桃次郎は玉三郎がえり子の幼な友達とわかると彼女に近づくために彼を助手に雇ってしまう。この玉三郎、ついでに一騒動を持ちこんできた。それは、故郷の人々に運送会社の社長をしているとふれこんだので、出世した彼を見ようと父親がやって来るということであった。人情屋の桃次郎、父親に落胆させまいと、仲間のトラック野郎と芝居をうって彼をにわか社長に仕立てるのである。一方、不況で荷の減った合棒のジョナサン、仲間を裏切って運賃をダンピングしてまで仕事をとってしまった。桃次郎に絶交されたジョナサン、なぐさめてくれたストリッパーのマリーと公演先の下呂温泉に向かう。桃次郎もえり子が結婚話で故郷の下呂に帰ったと聞いて後を追う。そして下呂では、“玉三郎社長”のからくりを知った父親がみんなのために大宴会を開いてもてなすのであった。仲間と仲直りしたジョナサンも、ここでマリーと涙のお別れである。イルカ島に戻った桃次郎、逃げたイルカを追って、えり子の恋人とも知らずに駿介と二人で海に乗り出した。イルカを連れ戻した桃次郎はえり子の感謝で有頂点の毎日だった。ある嵐の夜、養殖鮑を守ろうとしていた駿介が重傷を負うが、桃次郎、えり子の尽力で一命はとり止めた。しかし、このことから二人の愛を知った桃次郎は二人の幸福を祈りつつ、ジョナサン、玉三郎とともにイルカ島を去って行く……。
山口组外传:九州进攻作战 (1974) [Movie] Douban
山口組外伝 九州進攻作戦
other title: 山口組外伝 九州進攻作戦
夜桜銀次こと平尾国人と、石野組々長・石野一郎は、愚連隊時代からの兄弟分であった。昭和三十二年三月、別府市で開催される博覧会の施設の利権をめぐって、新興石野組と旧勢力坂口組が対立した。銀次は石野が坂口組に狙撃され、重傷を負ったために、坂口組幹部を殺害し、内妻のふさ子を伴って九州を脱出、大阪の柳川組々長・大東武司の許へ身を寄せた。そんなある日、パチンコ店で暴れていたチンピラ真三を引きとった銀次は、何かと面倒を見るようになった。昭和三十三年三月、石野は神戸兵藤組三代目・田岡一雄の盃をうけて若衆となり、兵藤組の力を借りて北九州制覇を企んだ。しかし、兵藤組七人衆の山地行雄、関本貫一、吉村弘、郡司正一らに低姿勢な西野を見た銭次は、彼の真意が理解できず、不愉快だった。急速に勢力を拡大してきた元達文率いる大阪双竜連合会は、大阪市内いたるところで暴虐のかぎりをつくしており、ついにクラブで遊んでいた田岡一雄に徐甲竜ら天竜会組員が喧嘩を売り、兵藤組と双竜会は真っ向から対立することになった。兵藤組系の柳川組、石野組をはじめとしてえりぬきの精鋭が秘かに大阪に集結した。そんな時、しばらく消息を絶っていた銀次が現われ、野獣のように双竜会の子分を傷めつけていった。やがて、郡司が徐を倒したことによって、この抗争も終結した。元達文が全面降伏をしたのである。警察当局の厳しい追求から逃れ、銀次は、博多の兵藤組若衆・海津健三の許に身を寄せることになった。福岡においても銀次は暴れまくった。鹿谷組々長・鹿谷弥肋の情婦・陽子を横取りし、さらに温厚な高須組々長・高須有三が後見する運送会社を破壊した。さらに、鹿谷組の賭場で侮辱をうけた鉄次は、賭場を荒しまくった。そして、恐怖にかられた鹿谷は河島組々長・河島元哉に助けを求めたため、事態は急変していった。一触即発の空気が福岡に流れた昭和三十六年一月十六日午前十一時、陽子と一緒に旅行の準備をしていた銀次は、久留米の二人の米田組々員が放った4発の銃弾に撃たれて即死した……。こうして銀次暗殺事件により史上最大規模といわれた、兵藤組九州進攻作戦の火ぶたが切って落された……。
関東テキヤ一家 (1969) [Movie] Douban
国分勝は浅草のテキヤ菊水一家の若衆。親分市井の命により、引地、佐貫を連れて群馬から福島への旅に出た。上州三軒茶屋一家・明石操のもとで旅装を解いた国分は、土地の興行者矢倉一家からしめ出された女子プロレス一行に同情、操に頼んで興行をうつことになった。操はテキヤ同志の筋道を通すため矢倉一家を訪れたが、ちょうど矢倉・源田兄弟盃の宴の最中だった。操は、案内状も出さずに同業者から祝儀と称して金品を捲上げる矢倉の仕打を指摘、その場に一触即発の空気がみなぎった。そして仲裁に出たのが会津一家の大島だった。この大島を傘下におさめようとする銭村が襲って、重傷を負わせた。やがて、大島の采配で東日本の親分衆の集会が開かれた。しかし、銭村が叫んだ神農睦会の結成に市井が反対、席は殺気をはらんだまま流会した。市井はこれを境に狙われ、国分は親友時枝、仲間の引地とともに親分市井をも失った。間もなく、国分は市井に封印された短刀を抜き、大島、操らの助力を得て怨念を晴らした。
极道VS毒蛇 (1974) [Movie] Douban
極道VSまむし
director: 中岛贞夫 Sadao Nakajima actor: 若山富三郎 / 清川虹子
other title: 極道VSまむし
前科九犯、島村組々長の島村清吉は、獄中にて組の解散を宣言、五年の刑期を終えて出所した。清吉は電車の中でスリにあった美貌の女性、西宮恭子に一目惚れ。スリ団の一人を捕えた清吉は、その男がかつての自分の子分・カメこと林亀五郎と知って呆然とする。女房のみね子が経営するホルモン焼屋に居侯を決めこんだ清吉は、四散した子分たちの消息が気になり、神戸栄町で運送会社を営む元幹部の高村角三を訪ねるが、角三は急死していた。角三の死に不審を抱いた清吉は、角三が出入りしていた北斗海運が組織暴力団、北斗会の系列に属する事から北斗海運に出向くが、会長の重光、顔見知りの坂垣組長らに堅気呼ばわりされ追い返されてしまう。神戸に腰を据えた清吉は、愚連隊の才八、サブらを使って北斗会の縄張り荒らしを始め、角三の家を改造して“大日本ホルモン焼KK・神戸支店”の看板をかかげた。一方、四十一回目の出所をしたまむしのゴロ政と不死身の勝は無一文で古巣の新開地へ舞戻って来た。政は昼間出逢った養護施設、日の丸学園の美しい保母、恭子の事が脳裏にこびりつき離れない。偶然にも清吉の店で無銭飲食を決めこんだ政と勝は、清吉と一戦交えるが勝負は互格、いつしか両者は意気投合した。数日後、店の金を持ち出したサブをはじめ、勇、才八をこらしめようとした清吉だったが、恭子が現われ、サブたちが半年前に焼けた、日の丸学園の再建資金のために盗みを働いている事を聞かされて、清吉も協力を申し出た。だが、恭子が角三の許婚者だったと知って清吉はガックリ。やがて、北斗会が日の丸学園に、立ち退きをするか、二千万円を払うか、と要求して来た。清吉は北斗会が覚醒剤を扱っていたため、それで北斗会を恐喝した。一方、政と勝は北斗会から清吉殺しを二千万円で引き受けた。清吉とまむしの兄弟の凄まじい死闘……が、勝は傷つき、政もあっさり負けを認めた。政は名誉挽回とばかり、北斗海運の密輸品の横取りを計画するが失敗する。清吉は恭子から、角三が元やくざだった事から、北斗会に無理矢理麻薬の運送を強いられていたことを知らされた。やがて、恭子が北斗会の子分に殺された……。それぞれの怒りと復讐を胸に、清吉、政、勝は北斗会本部へと殴り込んだ……。
Flames of Blood (1981) [Movie] Douban
炎のごとく
director: 加藤泰 actor: 菅原文太 / 倍赏美津子
other title: 宛如火焰 / 炎のごとく
『炎のごとく』(ほのおのごとく)は、1981年5月9日に公開された日本の映画。巨匠・加藤泰の最後の劇映画である。上映時間147分。
飯干晃一の『会津の小鉄』を原作に、幕末の京都を舞台に、侠客・会津の小鉄こと仙吉と京都の町の人々のドラマを、天誅横行、池田屋事件、蛤御門の変などを背景に描いている。
目次
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* 1 あらすじ
* 2 キャスト
* 3 スタッフ
* 4 作品製作に関するエピソード
* 5 DVDについて
あらすじ [編集]
注意:以降の記述で物語・作品・登場人物に関する核心部分が明かされています。 →[記述をスキップ]
仙吉は、呉服屋の跡取り息子だったが、人殺しの罪で大坂所払いとなり、博徒として諸国を渡り歩いていた。
とある雪国で喧嘩をしたとき、瞽女のおりんに手当てを受けたことから、おりんを愛するようになる。強盗の浪人を斬り、逃げる途中、「わい、負けじゃ、お前には。こうなったらわいもお前に賭けまっせ。お前ちゅう者一人、幸せにしてみせるに賭けて。京都じゃ」と仙吉はおりんにいい、二人で京都へ行き、人足口入屋の大垣屋清八を訪ね、親分子分の水盃を交わすようにすすめられるが、おりんのためにも堅気でいたい仙吉は断る。「手前、ここに連れております、おりん、この女一人、幸せにしてやれるか、やれんか、してみせるに賭けて京都に参りましてん。親分と親子の盃しますと、その盃の義理を第一にして、生き死にを考えななりまへん。手前、嘘が言えまへん。手前の一番はこのおりん」その心意気に打たれた清八の女房お栄の計らいで、賭場で弁当売りをするが、ある日、暴れた男を包丁で刺し殺してしまう。
仙吉は、誰のシマでもない鴨川の中洲河原に賭場を開くが、名張屋に目をつけられ、清八に怒られる。ヤケ酒をあおって寝てしまった仙吉を名張屋の子分が襲撃、仙吉をかばったおりんは頭を殴られて死んでしまう。怒った仙吉は、名張屋へ乗り込むが、そこにいた四人の大親分、名張屋新蔵、新門辰五郎、薬師の梅吉、小金井小次郎に説き諭され、大泣きになく。
おりんの位牌を持った仙吉は、大坂の家で戻り、祖父母は黙って、その位牌を仏壇にまつってくれた。その席で、お富という娘を紹介され、嫁とりをすすめられるが、おりんを生涯ただ一人の女と思い定めている仙吉は辞退する。
大坂で友人の山崎烝と再会、山崎は、侍になりたい佐々木愛次郎とともに新選組に入るため、京都にやってくる。佐々木は八百屋の娘あぐりと愛し合うようになるが、仙吉は侍になりたい佐々木に危惧を感じ、二人の交際に反対、「あぐりちゃん、わいはな、お前のため、おりん仲良くしてくれた、お前にはなあ、死んだわいのお母さんと同じ、悲しいめになるような・・・・・。侍はいかん。佐々木はん、あんた、新選組に賭けなはったのやろ。それで、女幸せに・・・・」と諭すが、あぐりは「女の気持ち、小鉄さん、知らん」と言い放たれる。周囲の企てで屋根の上らされた高所恐怖症の仙吉は、二人の仲を認めざるを得なくなる。
激動の幕末、京都では、天誅が横行。これを鎮圧するため、会津藩主・松平容保が上洛。会津藩の御用を預かった仙吉は、家老・田中土佐によって、新選組局長の近藤勇と会う。佐々木を脱退させてほしいと頼むが、「これからは人だよ」と近藤に断られる。が、二人の心は、同じ「虎徹」を持つことから通い合う。その席へお富が芸子として現れる。仙吉は追い返そうとするが、お富は仙吉の家に居座ってしまう。
京都の市中で、佐々木とあぐりは、新選組局長の芹沢鴨一派と出くわし、あぐりを見初めた芹沢は、あぐりを妾に差し出すように命じる。隊士・佐伯亦三郎のすすめで、佐々木はあぐりと駆け落ちをはかる。
しかし、それは罠だった。佐々木とあぐりは、芹沢一派の待ち伏せに遭い、佐々木は斬殺、あぐりは自害してしまう。一足遅く駆けつけた仙吉たちは、清純なままに死んだ二人を見た近藤勇が「美しい」というと、お富は「違う。何が美しいです、おおきにです。女が一番美しいのは、好きなお方と添い遂げて、そのお方のややこ産んで・・・・育て・・・・、育て・・・・」という。仙吉は、二人の仇を討つために、芹沢を襲撃、とどめをあぐりの両親である八百屋夫婦にささせる。
岡田以蔵が盗みで引き立てられ、それにすがる情婦を仙吉は家へ送るが、いきなり切りつけられる。事情を聞くと、この女は、かつて、仙吉とおりんを襲って返り討ちにあった追いはぎの娘だった。
池田屋事件が勃発。その乱闘の最中、新選組に斬られた岡田以蔵の情婦ー和多田なかが男装のまま、二階から落ちてきた。駆け寄った仙吉の腕の中で、なかは絶命する。「何でや。何で。おりん、どの人かて、わい、一生懸命してるで。そうしか出来へん。お前にかて、あぐりちゃんにかて、富ちゃんにかて、この人にかて。それが、何で」この池田屋事件の報復のため、長州軍が京都へ侵攻。所謂、蛤御門の変である。出陣する近藤らに「友達じゃなかったんですか」と仙吉は問い詰めるが、戦乱の末、京都は焼け野原となる。
その焼け野原で仙吉は、おりんの幻を見る。
「おりん、わいの賭けは負けやったんかなあ。いや、違う。わいは負けへんで。また賭けるで」
焼け残った井戸で顔を洗った仙吉は「わいはやるで!」と意気を新たにするのだった。
聖母たちの行進 (1983) [TV] Douban
director: 服部晴治 actor: 桃井薰 / 乡裕美
ある日、ベビーホテルが火事になり、子どもを預けて働いていた親たちは、安全対策のために自分たちで共同保育をしようと決心する。だが次々に難問がふりかかって来て…。ベビーホテルに子どもを預けて働く親たちの生活を中心に、親子の絆と本物の愛のあり方を問う。中里泰子(桃井かおり)は、ベビーホテルに息子の悠太(尾身典孝)を預けて働いていた。2年前に別れた夫・松倉和人(郷ひろみ)は、母親の富士子(加藤治子)に頭が上がらない。和人は面設日に、悠太と会うのを楽しみにしていたが、泰子にも未練があった。ある日、泰子が悠太を迎えに行ったとき、ベビーホテルが火事になった。幸い火事は間もなく消え、子どもたちも全員無事だった。急を聞いて、駆けつけた親たち。その中には、夫と1歳の息子がいながら独身と称しているテレビの“お天気ねえさん”芹沢真樹子(古手川祐子)や、エアロビクスのインストラクターで未婚の母・丹野恵(美保純)などがいた。そしてベビーホテルの安全対策に不安を覚えた泰子たちは、自分たちで共同保育をしようと決心するが…。
The Viper Brothers (1971) [Movie] Douban
懲役太郎 まむしの兄弟
director: 中岛贞夫 actor: 菅原文太 / 川地民夫
other title: 惩役太郎:毒蛇兄弟 / 懲役太郎 まむしの兄弟
前科一二犯、通称ゴロ政こと政太郎が二年ぶり一二回目の懲役を終え、兄弟分勝次の出迎えで出所した。二人は神戸の新開地の北部を縄張りとする七友会山北組と西部の滝花組の乱斗に直面、相手かまわず暴れ込んだり、高級レストランでイヤがらせをしたり無軌道ぶりを発揮する。福原で風俗嬢の花江、洋子とねんごろになり、そのアパートにしけ込んでいるところへ、山北組代貸の友枝が、政と勝に滝花組代貸の梅田殺しを依頼してくる。二人は梅田を狙ったが、七友会最高幹部早崎の出現で中断されてしまった。怒った政は、早崎と勝負をするために、郷里の小豆島に帰った早崎の後を追ったが、その貫禄の前に手も足も出なかった。そうしたある日、七友会の二代目を早崎が継ぐと知った山北組々長は七友会を脱会、滝花組を叩きつぶす計画を進めた。山北組のマシンガンが梅田を襲ったのは数日後。梅田はまきぞえのゆきをかばって他界した。傷ついたゆきを見舞い、怒り狂った政と勝は、かけつけた早崎を挑戦するように罵倒する。じっと耐える早崎はある決意をしていた。政と勝は、山北組にトラックを走らせた。早崎は山北組々長に解散を命じ、組長の自首をすすめた。だが卑劣な山北は子分たちに早崎に襲わせた。その場にダイナマイトを手にした政と勝が乗り込んで来たのだ。山北組のマシンガンにふらつきながらも山北の心臓に匕首を突き刺す早崎だったが、そのまま息絶える。突進する政と勝、その背には見事な大蛇の刺青。政と勝は修羅場に飛び込んだが、マシンガンを浴びてのけぞる勝。政のドスが、次々に友枝たち子分を倒していく。しかし、銃弾を受けた政の目はかすんでくる。早崎に負けまいと墨で書いた二人の刺青が、雨にうたれてどろどろと溶け始めている。