Yataro Kurokawa — Actor (11)
The Shogun’s Guard: Valor in Turbulence (1960) [Movie] WikiData IMDb TMDB
壮烈新選組 幕末の動乱
other title: 壮烈新選組 幕末の動乱 / Shinsengumi: Last Days Of The Shogunate
The stormy tale of the Shinsengumi is told from its birth by master filmmaker Sasaki Yasushi, with an all-star cast based on the original story by Shirai Kyoji. The battles between the royalists and Shogunate supporters come to a fever pitch during the Gion Festival as the exclusionists plot to burn Kyoto and kidnap the Emperor. From its earliest beginnings as a group of ronin brought from Edo to protect the Shogun when he is in Kyoto to see His Imperial Highness, the group had to face difficulties both from within and without. Commander Serizawa Kamo's corrupt practices threaten the group's very existence, as they try to recover from the bad reputation he left them with. Their redemption comes when they learn of Katsura Kogoro plans to gather men at Kyoto's Ikedaya Inn for his attack on the city. Along with Hijikata Toshizo and Okita Soji, Kondo leads the group in an attempt to save Japan from the rebels.
决战的天空 (1943) [Movie] Douban
決戦の大空へ
director: 渡边邦男 actor: 原节子 / 高田稔
other title: 決戦の大空へ
予科練の生活と倶楽部の民間人との交流を描く。戦意高揚映画ではあるが、人物描写等は評価されている。挿入歌『若鷲の歌』は大ヒットを記録した。
Mother's Love (1950) [Movie] Douban
director: 清水宏 actor: 清川虹子 / 徳川夢声
other title: 母情
斉藤寅次郎監督の作品にほぼ皆勤賞の清川虹子が映画初主演をしたシリアスな母もの。山田五十鈴、徳川夢声、古川緑波、飯田蝶子ら芸達者たちが友情出演している。助監督を石井輝男がつとめている。単なる母ものではなく、清水宏監督の得意とする子供映画でもある。ラストシーンがあまりにも素晴らしくて、何度も見てしまった。
父親の違う3人の子供を一人で育てるとし子(清川虹子)は、友人のみつ子(山田五十鈴)と一緒にバーを開店しようと計画している。しかし、父親はいないし、3人の子供たちを誰かに預けてしまおうと考える。親類を訪ね、下の二人はどうにか預けたが、あと一人長男がまだ残っていた。困った彼女は自分の乳母だった年寄りを訪ねるが・・・
今風に言えば「育児放棄」の物語なのだが、そんな上っ面な言葉を簡単に吹き飛ばしてしまうほど、清水監督の演出が素晴らしい。子を預ける旅の途中で出会った旅芸人たちが乳飲み子を大事にしながら旅をしている情景をみて、人生の再出発を図ろうとしつつも心が揺れる母親を清川虹子が熱演している。しかし、それ以上に自然で素晴らしい演技をしているのが3人の子供を演じる子役たち。
清水監督は、人を歩かせるのが好きである。『蜂の巣の子供たち』(1948年)でも、復員兵と子供たちが旅をするが、本作品でも、母と子がバスにも乗るが歩く歩く。そして、旅一座の座員たちが峠道を歩く。清水監督は、「映画ってえのは、俳優だけが主役じゃないんだ。草も樹も、道も風も雲もみんな生きてる。画面に写ってる全部が大事なんだ」と述べたそうだが、人間さえもそのような自然の中の一員と捉えようとしているみたいだ。
そして、その映画の最大の見所は、ラストシーン。ネタバレで申し訳ないが、清川が子供たちを自分のそばに置いて育てようと考えなおした後、一人の残された長男が外に出て立ち小便をするシーン。このシーンでは、スクリーンの中で誰かが泣いているわけでもない。しかし、写生文的な絵の中で、観客に子供と母の気持ちを想像させるだけで、泣かせてしまう。清水監督の演出に思わず拍手である。