中原昌也 — 作者 (3)
別冊映画秘宝80年代悪趣味ビデオ学入門! [图书] 豆瓣
作者: 伊東美和 / 神武団四郎 publishing house: 洋泉社 2013 - 2
スプラッター! レイプ・リベンジ! 激安SF! いまはなき幻の変な映画たちの正体に迫る!
ハッタリとインチキがまかり通った80年代ビデオバブル時代、ブームに乗せられた世代が恨み骨髄で贈る「いまは全然役に立たない」ビデオガイド!
1980年代。ビデオデッキの普及と共に始まった映画のレンタル稼業によって、世に中には大量のゲテモノ映画が放出された。
エログロ&バイオレンスしかとりえのないゴミのような映画は一泊二日300円で一晩の好奇心を満たし、あっという間に忘却の彼方、ワゴンセールで投げ売りの運命に。
誰からも推薦されず、ベストにも選ばれないまま消えたはずのトラウマ級映画を地獄の底から蘇らせる!
目次
巻頭衝撃カラー! これが80年代に狂い咲いた悪趣味ビデオのジャケットだ!
下品! 凶悪!残酷! レンタルビデオが発狂していたビデオ・バブル時代を振り返る!
第一章 『悪魔のゴミゴミモンスター』、『ゴースト・イン・京都』、『ドクター・ゴア』……ビデオブームを引っ張った俗悪ホラー33本!
第二章 容赦ない暴力の嵐! 日本以外ではレンタル禁止! 『レイプ・キラー 三人の暴行魔』から『コップキラー』までバイオレンスビデオ11本!
第三章 『娼婦たちの挽歌』から『ロミー・シュナイダー はめる/狙われた獲物』まで、アダルトビデオに手が出せなかった世代に捧げるエロビデオの世界。
第四章 『スーパージャンク』から『ビーイング・ディフェレント』まで見世物ドキュメンタリー&実録暗黒路線9本!
第五章 イタリア製幻想戦争映画『タタール人の砂漠』からイギリスのブラック病院映画『ブリタニア・ホスピタル』まで謎のカルト映画6本!
第六章 テレビでは非難轟々だった『スタークラッシュ』『ニンジャリアン』に『人喰いエイリアン』! 激安SFビデオ11本!
第七章 バーホーヴェン『グレート・ウォリアーズ』から『何かが道をやってくる』まで、なぜか再発見されない傑作選8本!
「いまは手に入らない」ビデオ軍団、合計90本! 何でも100選なんて甘いことはやらない!
Hair Stylistics CD-R Cover Art Works [图书] 豆瓣
作者: 中原昌也 2018 - 8
容紹介
Hair Stylisticsこと中原昌也が、2010年頃より現在に至るまで不定期で自主リリースを続けるCD-Rシリーズをご存知だろうか。2018年6月現在で、その数なんと220タイトルを超えた。リリースは継続中なのでこれからもその数は増えていくだろう。多作は天才の証と言われるが、中原昌也のこの怒涛のリリースはそれを見事に体現していると言っていいと思う。
本書は当CD-Rシリーズのアートワークを可能な限り集め、羅列したものだ。編集にあたって、在庫のあるお店からは購入し、どこにも在庫の無い作品はオークションサイトや人伝てに、それでも入手できない今となっては幻のタイトルは、もう諦めた。ある時最新作をご本人から購入しようとした際、「もうマスターを消したから手元に無い」旨のお返事をいただき、震えた。しかも本シリーズの取り扱い店は現在都内の3店舗のみ。つまりこのシリーズは、その激希少性にも注目すべき作品群なのだ。
そうして集まった150弱のアートワークを編集し本のかたちに構成した。一つ断りを入れるとすれば、レーベルなどの背景があって公式リリースされた作品群と比べ、自主リリースCD-Rのアートワークはその露悪の濃度がケタ違いに高い。所謂エログロの類とは全く違う、ものすごいバッド感だ。だが、これらを一度に大量に目にすると超強烈な冗談としてきちんとギャグに見えてくる。そして何より、ポップと言っていいのかわからないが絶妙なセンスが浮き上がってくる。ギリギリのバランスで(たまに(結構な頻度で)バランスを崩しながらも)、ヘアスタには痛快な”おしゃれさ”があるのだ。
※全部が全部バッドな作品ではないので悪しからず(?)、ご安心を(?)。
前述の通り全部を掲載することはできなかったし、各タイトルのリリース時期も正確にはわからず年代順に並べることもしていないため、本書には記録/アーカイブとしての機能はないかもしれない。だがこの本の価値はそこにはなく、中原昌也の天賦の才を改めて世に知らしめることにある。
それには十分な内容となっているだろう。
そして最後に、本書には、膨大なCD-Rシリーズ音源の中から選曲・コンパイルしたベスト盤CDが封入されている。その名もズバリ『BEST!』。ヘアスタの音楽の辺境性・多彩性を俯瞰でき、かつ一枚のアルバムとしてのリスニングにも適し、そして踊れる(!?)、所謂”全音楽ファン必聴”ものの仕上がりになっているので、ぜひアートワークと一緒にお楽しみいただきたく、何卒ご購入のほど宜しくお願い申し上げます。(編集者より)