海外中国研究
学問のかたち 豆瓣
作者: 小南 一郎 編 出版社: 汲古書院 2014 - 8
思想史が、それぞれの時代を代表する思想家たちが築き上げて来た思想の体系を解説し、それを分析することを中心にして記述されるのは当然のことであろう。各時代に固有な思想的な課題が、個々の思想家たちの思索を通して、結晶化され、その解答が提示されているのである。思想家たちが、苦悩を通して築き上げて来た思想の体系は、歴史の流れの中でその内容が検討され、改変が加えられつつ、時代を越えて継承されて来た。一人の思想家が思索を行なうのは、前代から受け継いだ思想的な遺産の基礎の上に立つだけではなく、その時代に固有な社会的環境の中においてであった。たとえ孤高の思想家がいたとしても、孤高という姿勢を取ること自体が、そうした態度を通して、固有の社会と関わりあっていたのである。
この論文集は、中国の思想家たちが思索を行なって得た、その精華を論ずるよりも、思索を行なう際の基礎条件の方に目を注ぎ、そうした条件が、時代の流れの中でどのように変化し、それが個々の時代の思想の具体的なあり方にどのように関わりあっていたのかを考えようとするものである。思想的営為をその基礎で支えて来た文化的要件には、多様な性格のものが存在していたであろう。精神文化的要素の占める割りあいの大きいものもあれば、社会制度的なものもあった。ここでは、特に思想の場を取り挙げて、検討を加えてみたいと思う。言うまでもなく、思想家たちの思索は架空の場でなされるわけではない。それぞれの社会に特徴的な思索のための場があり、またその成果を公表し、伝承するためにも固有の場や形式があったのである。
そうした場や形式を離れて、思索はあり得なかった。思想的営為の背後にあったそうした要件を把握することによって、思想史の記述を、より人間的な、血の通ったものとすることができるはずなのである。
この論文集では、問題をさらにしぼり、知の伝承・伝播の問題を中心に据えて、その知の継承の具体的な場であり、制度的な枠組みでもある学問のあり方を見てみようとした。それぞれの時代の教育・学習の具体的なかたちが、その時代の思想のあり方にさまざまな影響を及ぼしていたに違いないが、その相関の様子を考えるための前提として、学問の場という基礎的部分に目を注ぎ、それぞれの時代に特徴的な様相を検討しようとしたのである。
小南一郎「中国古代の学と校」は、中国における学校制度の形成について、新石器時代から秦漢時期までを概観したものである。礼関係の文献の中から、部族社会にまでさかのぼるであろう教育の様相を伝える資料を探して、そこに記された郷村の教育制度の中に、中国の学問の原型となるものがあり、おそらく戦国時代ごろまで、そうした古い要素が、大きく変貌することなく、伝えられていただろうことを論じた。
辛賢氏の「漢代経学の相貌――宇宙論的「知」の形成」の論文は、漢代の人々の思考のかたちを、より基礎的な部分で見ようとしたものである。特に漢代の易学が、象数易と呼ばれる占卜的要素の強いものであったことの意味を追及している。漢代の易には、 現実的な事象の吉凶を占うという性格が強く留められていた。こうした漢代の易学の背後に、この時代の人々に特徴的な〈天〉と〈人〉とを結ぶ観念があったと辛氏は指摘する。
吉川忠夫氏「六朝時代における家学とその周辺」の論文は、この時代に特徴的な学問のありかたについて、家学という視点から検討を加えている。六朝時期になると、門閥貴族体制の文化的な優位を反映して、一つの家系の中で学問を継承する、「家学」と呼ばれる学問のあり方が顕著になる。まず順陽の范氏が継承した家学の内容を検討し、范寧の「春秋穀梁伝集解」という注釈書が、范氏一族の人々、およびその周辺にいた門生故吏たちの共同作業として作り上げられたことを確認する。加えて、この時期の学問の伝承は、漢代の師法の継承を中心とする学問に比べて、より開かれたものであり、范氏の家学の伝統は、「理」を追及する中から、仏教信仰などにも繋がるものであったことを指摘する。
船山徹氏「梁代の仏教――学術としての二三の特徴」の論文は、仏教史の流れの中で、梁代という時代が具えていた特徴的な性格について分析を加えている。インドに原典のある仏教経典の漢訳作業は、五胡十六国時代、後秦の鳩摩羅什あたりが頂点となり、梁代になれば、さらに下った時期に中国に伝来して流行することになる唯識思想の論書と密教経典とを除き、主要な経典の漢訳はほぼ終わっていた。仏教活動の中心が、訳経から、訳された経典の整理と咀嚼、理解へと移っていたのである。こうした学問的仏教の進展と対応して、梁代ころになると、もっぱら仏教関係書を収蔵する図書館を指す言葉として、経蔵・経台・般若台などの語が用いられるようになると、船山氏は指摘する。
小島毅氏「宋代における経学と政治――王安石と朱熹」の論文は、大きくいえば宋代の学問として一括できるが、方向性に違いが見える、王安石と朱熹との二人の学問のありかたを、両者の経書注釈を通して検討したものである。これまで、王安石の学問は経学、朱熹の学問は道学と呼んで区別をされることが多かった。しかし、小島氏は、まず、両者の学問が基本部分で共通していたことを確認する。王安石の経典解釈は、天子を輔弼する宰相としての立場を基本としたものであり、朱熹の解釈は、支配者を善導することをめざして意見を述べる士大夫の立場を基本とするものであって、王安石と朱熹との経典解釈の違いは、両者の政治世界での立場の違いを反映するものであったと、小島氏は理解する。
鶴成久章氏「近世中国の書院と宋明理学――「講学」という学問のかたち」の論文は、書院の具える様々な機能(蔵書のための施設という性格など)の中でも、特に重要なのは「講学」活動であったとして、その内容を詳しく分析している。
宮紀子氏「モンゴル王族と漢児の技術主義集団」の論文は、知の空間的(地域的)な伝播の問題に注目している。しかもその知は、儒家の経典に由来するものではなく、主として自然科学的なものであった。医学などに代表されるように、直接的な有用性を具えた、技術的な知識なのである。そうした技術的知識を持つ人々を、モンゴルの王族たちは、争うようにして自分の手元に置こうとした。この時代に勢力を伸ばした新しい道教、全真教の教祖たちも、こうした技術的知識に深く関わっていたと宮氏は指摘している。
三浦秀一氏「人法兼任の微意――明代中後期の科挙および督学制度と思想史」の論文は、従前の見方に訂正をせまるものである。三浦氏は、明代の科挙をめぐる制度的な問題や具体的な科挙試験問題の模範解答(程文)を検討して、そこに明代の思想家たちに課せられた問題が反映していることを確認する。とりわけ、試験の実務にあたる督学官たちの、思想的な立場からの使命感と職務の実態との乖離に由来する苦悩を分析し、そうした苦悩とその克服との中に明代の思想の具体的なありかたを見ようとしている。
水上雅晴氏「清代学術と幕府――編纂と代作の状況を中心として」の論文は、当時の有力者たちが開いた幕府に幕友としてそれに関わった学者たちの実態を詳しく分析している。幕府の府主が学者たちを自分のもとに集めたのは、そこでの学術活動の中心が書物の編纂にあったからである。幕府で行なわれた編纂作業の中心は、地方志の編纂、失われた書物の復元(輯逸)、古典のテキストの校勘などにあり、府主の政治的立場は資料の収集を容易にし、集まった幕友たちの共同作業が、学術研究の基礎資料となるような書物を次々と生み出した。
平田昌司氏「「仁義礼智」を捨てよう――中央研究院歴史語言研究所の出現」の論文は、思想的課題に中国の人々がどのように対応したのかを、歴史的な動きの中で、詳しく分析している。西洋の学術思想と中国の伝統的な思想とのもっとも大きな違いは、西洋の学術が自然科学を基礎に置き、そこで探求される真理は善悪の観念に関わらないとされるのに対して、中国の学問は基本的に人間的・社会的な善(倫理)を求めてなされるものであったことにあるだろう。もちろん中国にも自然科学的な学問の伝統もあったが、学問の主流は人文学にあり、そこでの探求の方向は、倫理的価値観と切り離せないものであった。西洋の自然科学の持つ体系性や論理性に引かれて、二十世紀の初頭のころ、自然科学の教育を受けた、著名な知識人は少なくない。ただ、かれらの多くが、やがて自然科学の学問から離れてしまう。中国の「国粋」尊重へもどってしまう者たちもいた。そうした中で、自然科学的客観性を保持しながらも、中国の文化伝統へ目を注ぐべく、民衆的文化を対象とする学問が築かれた(平田氏は、こうした流れを〈土の声を聴く〉と表現している)。中国の古典も、さかのぼってゆけば〈土の声〉に由来すると考えるのである。
研究者は、学問という回路を介して社会とつながっている。その学問は、それぞれの時代に固有な、特殊なかたちの学問なのである。研究は「実事求是」をスローガンとするとはいえ、「事」の主体をどこに置くか、求められる「是」の内容について、どのような点を重視するのかなどについては、時代の価値観が色濃く反映することになる。我々の学問も、現在という時代の中に囚われた学問であるのかも知れない。そのようにみずからの学問を客観視することは、むしろ必要なことであるだろう。しかし一方で、学問の歴史を詳しく見るとき、時代的な制約の下に縮こまるだけでなく、それを乗り越えようとする人間の精神の羽ばたきをも、そこに感じ取ることができるように思うのである。
清水茂汉学论集 豆瓣
作者: 清水茂 译者: 蔡毅 出版社: 中华书局 2003 - 1
该书系“世界汉学论丛”之一种,是日本当代著名汉学家清水茂的汉学论文选集。内容侧重中国古典文学研究涉及语言、文学、诗、词、赋、书评、人物评价等诸多方面,论述细密,角度新颖,内容丰富,对研究中国古典文学、文化史等均有重要参考价值。
中国净土思想的黎明 豆瓣
作者: (美)肯尼斯·K·田中 译者: 冯焕珍 等 出版社: 上海古籍出版社 2008 - 11
被尊为隋代“三大师”之一的净影慧远,是中国佛教思想史上一位重要人物。慧远的一部《观经义疏》,对西方净土理论的阐述多有见地,并产生相当的影响,但在中国净土宗的谱系里,慧远却未能配享祖师之位。导致这样的原因,是他的净土思想不为净土宗大师所接受,他的理论被历代净土宗行者所忽视或受到曲解。美国著名佛教教授、国际真宗学会会长肯尼斯·K·田中在本书中,通过极细致的文献梳理与辨析,揭示慧远净土思想的特点,并进而对其在净土宗的地位予以重新评估。
北方民族史与蒙古史译文集(修订版上下) 豆瓣
作者: 内田吟风 译者: 余大钧 出版社: 兰州大学出版社 2012 - 5
《北方民族史与蒙古史译文集(修订版)(套装共2册)》所收蒙古史、北方民族史方面的译文,为译者于20世纪60年代初至80年代中叶在内蒙古大学蒙古史研究室(1982年改为蒙古史研究所)工作时所译,绝大部分曾刊载在该研究室编印的内部交流学术刊物《蒙古史研究参考资料》上。今收辑在一起,以供有关研究者研究参考。
中国近代小说的兴起 豆瓣
作者: 韩南 译者: 徐侠 出版社: 上海教育出版社 2010
《中国近代小说的兴起(增订本)》主要有“小说界革命”前的叙事耆声口、《风月梦》与烟粉小说、中国19世纪的传教士小说、论第一部汉译小说、早期《申报》的翻译小说、吴趼人与叙事者等内容。
黄河之水 豆瓣
作者: 戴维•艾伦•佩兹 译者: 姜智芹 出版社: 中国政法大学出版社 2017 - 4
作为中华文明的摇篮,黄河对于中华民族具有如此重大的意义,以至于千百年来,人们以歌咏之,以文颂之,以绘画表现之,以影像记录之,而记载、研究黄河的资料可谓汗牛充栋,车载斗量。本书《黄河之水:蜿蜒中的现代中国》以一个外国人的视角,考察了黄河从古至今的历史变迁及其对整个中国生态环境的影响,乃至其对于国际社会的意义;剖析了黄河的流经之地——华北平原上的水治理及其对于中国政治和经济稳定的重大作用。尤为值得一提的是,作者在分析华北平原水资源状况的共时面貌和历时变迁时,将中国治理黄河的复杂历史遗产与中华文明的起源、中华民族的国家认同和民族意识、中国历代政权的合法性联系起来,不仅细描了黄河治理的不同阶段和策略,而且深剖了黄河的象征意义、政治意义、军事意义,展现出一面别样的学术景致。
义和团的起源及其运动 豆瓣
作者: 佐藤公彦 译者: 宋军 / 彭曦 出版社: 中国社会科学出版社 2007 - 4
本书是作者近八年来有关义和团研究的成果集成。作者自1986年年末开始连续五年多与日中两国的学者(由佐佐木卫、路遥两位先生任团长),对义和团曾经活动过的九个村庄进行调查,同时,还从不同层面对华北农村社会的特质以及民众运动进行思考,促成作者恢复了中断一时的义和团研究。本书的特色在于,通过对农村调查结果结合汗牛充栋的文献史料的分析,对 “义和拳”这一具有宗教色彩的武术起源到清末义和拳运动的产生、扩大直至列强出兵、清朝的宣战与败北、最终向“扫清灭洋”转变,这一历史全过程进行微观分析,并将其与当时国际关系、中央政治动向的宏观分析相整合,从而勾勒出一个整体框架,使全书不仅有可读性,而且耳目一新。
The Rise of West Lake 豆瓣
作者: Xiaolin Duan 出版社: University of Washington Press 2020 - 4
Lovely West Lake, near scenic Hangzhou on China's east coast, has been celebrated as a major tourist site since the twelfth century. Now as then, visitors boat to its islands, stroll through its gardens, worship in its temples, and immortalize it in poetry and painting. Hangzhou and West Lake have long served as icons of Chinese landscape appreciation, literary and artistic expression, and tourism.
In the first in-depth English-language study of this picturesque locale, Xiaolin Duan examines the interplay between human enterprise and the natural environment during the Song dynasty (960–1279). After the Song lost north China to the Jurchens and the imperial court fled south, a new capital was established at Hangzhou, making the area the national political and cultural center. West Lake became a model for idealized nature, fashioned by the diverse activities of its visitors. Duan shows how engagements in, on, and around West Lake influenced visitors' conceptualization of nature and sparked the emergence of the lake as a tourist destination, highlighting how the natural landscape played a role in shaping social and cultural constructs.
Incorporating evidence from miscellanies, local and temple gazetteers, paintings, maps, poems, and anecdotes, The Rise of West Lake explores the complexity of the lake as an interactive site where ecological and economic concerns contended and where spiritual pursuits overlapped with aesthetic ones.
中国文明的形成 豆瓣
作者: 张光直 / 徐苹芳 出版社: 新世界出版社 耶鲁大学出版社 2004 - 6
中国文明形成的研究是中国历史学和考古学界的重点研究课题,具有很强的现实意义。本书利用中国考古学的资料和研究成果来阐述中国文明的起源、形成和发展的历史,取材丰富,论证严谨,为近年所见论述这类课题的比较全面的专著。
清代首届驻日公使馆员笔谈资料汇编(上下) 豆瓣
作者: 刘雨珍 编校 出版社: 天津人民出版社 2010 - 10
《清代首届驻日公使馆员笔谈资料汇编》全2册,收入何如璋、黄遵宪、沈文荧等公使馆员以及其他旅日华人与日本文人之间的笔谈资料,上至天文,下至地理,诗词格律,典章制度,语言文字,风土习惯,可谓无所不谈,极尽其欢,其情其景,宛如一幅幅画卷,跨越约一百三十年的时空,一一呈现在我们 面前。本书所收的笔谈资料具有巨大的文献价值,不仅可为近年来陆续刊行的《黄遵宪全集》、《何如璋集》等补充,为研究首届驻日公使馆员生活的方方面面提供了资料,也为研究中日民俗提供了宝贵参考。
中日朝东亚三国文人,以东京为舞台,以笔谈为手段,以汉诗汉文为纽带,展开了多种方式的文化交流。其情其景,宛如一幅幅画卷,跨越约一百三十年的时空,一一呈现在我们面前。《清代首届驻日公使馆员笔谈资料汇编(套装共2册) 》所收的笔谈资料具有巨大的文献价值,不仅可为近年来陆续刊行的《黄遵宪全集》、《何如璋集》等补充大量文献资料,而且还是我们研究何如璋、张斯桂、黄遵宪、沈文荧等首届驻日公使馆员外交、思想、文学、史学、学术、生活等不可或缺的第一手资料,堪称明治初期东亚外交及文化交流史研究的资料宝库。
除中日两国文人的笔谈之外,本书还收录了朝鲜信使金宏集与何如璋、黄遵宪的笔谈。
收入《大河内文书》《宫岛文书》《芝山一笑》等重要日本文献资料中的内容。
囊括笔谈、唱和、序跋、书信四种形式,包含大量的汉诗酬唱、诗文切磋、序文跋语、采风问俗、学术探讨、日常琐事等。
是研究何如璋、张斯桂、黄遵宪、沈文荧等首届驻日公使馆员外交、思想、文学、史学、学术、生活等不可或缺的第一手资料。
笔谈资料中有大量关于中日双方生活风俗的记载,涉及碑帖、围棋、饮食、服饰等方方面面,为研究中日民俗提供了宝贵资料。
中日两国近代外交关系的建立,肇始于1871年签订的《中日友好条规》
1877年1月15日,清廷任命翰林院侍讲何如璋为出使i日本国钦差大即选知府张斯桂为副使。
1877年12月,公使何如璋、副使张斯桂、参赞官黄遵宪等人抵达日本。
首届驻日公使馆始终面临这严重的翻译不足问题,这从客观上促使当时的公使馆员在与日本文人的交流时,并非完全借助口译,而是更多地使用笔谈(又称笔语、笔话)。
另一方面,对于首届中华视界的到来,明治初期的日本文人表现出空前的热情。造访公使馆的日本人络绎不绝。何如璋、黄遵宪、沈文荧等公使馆员在繁忙的公务之余,与日本友人频频笔谈,上至天文,下至地理,诗词格律,典章制度,语言文字,风土习惯,可谓无所不谈,极尽其欢,揭开中日近代外交的序幕,谱写了波澜壮阔的中日文化交流画卷。
本书所收笔谈资料的参加者,主要是来自中国、日本、朝鲜三国的文人,他们自幼受过良好的汉学教育,通晓中国经典,能够使用汉文这一“汉字文化圈”内的通用文字自由交流,以克服语言不通所造成的巨大障碍,甚至常常赋诗酬唱,以增加彼此间的感情。
参加笔谈的中国人,除了驻日公使馆员如何如璋、张斯桂、黄遵宪、沈文荧等人,还有旅居日本的民间文人如浙江慈溪王氏兄弟——王仁乾、王治本等人、游历日本之文人王韬、李筱圃等;
参与本书笔谈的日本人士众多,不胜枚举,而各编笔谈资料的整理者大河内辉声、宫岛诚一郎、石川鸿斋、冈千仞、增田贡,可谓其中的杰出代表;
除中日两国文人的笔谈之外,本书还收录了朝鲜信使金宏集与何如璋、黄遵宪的笔谈。
中日朝东亚三国文人,以东京为舞台,以笔谈为手段,以汉诗汉文为纽带,展开了多种方式的文化交流。其情其景,宛如一幅幅画卷,跨越约一百三十年的时空,一一呈现在我们面前。
《清代首届驻日公使馆员笔谈资料汇编(套装共2册)》所收的笔谈资料具有巨大的文献价值,不仅可为近年来陆续刊行的《黄遵宪全集》、《何如璋集》等补充大量文献资料,而且还是我们研究何如璋、张斯桂、黄遵宪、沈文荧等首届驻日公使馆员外交、思想、文学、史学、学术、生活等不可或缺的第一手资料,堪称明治初期东亚外交及文化交流史研究的资料宝库。
本书所收的笔谈资料之中,《大河内文书》中的笔谈倾向于追求所谓风雅之交,远离政治外交。与此相对,《宫岛文书》中的笔谈则带有某种搜集情报的功能。
王宝平教授曾将甲午战争前的中日文化交流归纳为以下四种形式:1.笔谈,2.唱和,3.序跋,4.书信。本书所收笔谈资料,囊括了上述全部四种形式,包含大量的汉诗酬唱、诗文切磋、序文跋语、采风问俗、学术探讨、日常琐事等。
笔谈资料中,有大量关于中日双方生活风俗的记载,涉及碑帖、围棋、饮食、服饰等方方面面,为研究中日民俗提供了宝贵资料。
耶稣会士张诚 豆瓣
Jean-François Gerbillon, S.J. (1654-1707): Un des cinq mathématiciens envoyés en Chine par Louis XIV
作者: 伊夫斯·德·托玛斯·德·博西耶尔夫人 译者: 辛岩 出版社: 大象出版社 2009 - 2
《耶稣会士张诚:路易十四派往中国的五位数学家之一》由伊夫斯·德·托玛斯·德·博西耶尔夫人撰写。此书详细记述了路易十四派往中国的五位数学家之一、法国耶稣会第一任总会长张诚神父的一生,其中主要包括四个部分,第一部分为路易十四的五位数学家的来华经过,第二部分为尼布楚条约的签约过程,第三部分是张诚在跟随康熙皇帝八次赴塞外旅行途中所记日记,第四部分为张诚写给在法国的家人和友人的信,尾部介绍了张诚在礼仪之争中所扮演的角色及与多罗和康熙的关系。
邊疆與帝國之間 豆瓣
9.2 (5 个评分) 作者: 連瑞枝 出版社: 聯經出版公司 2019 - 9
「邊境社會」是一個被集體建構出來的概念。
歷史上的中國政治,建立了一套以華夏為中心的天下觀,透過朝貢與土司羈縻的方式,來維持其與邊緣四夷的政治秩序。
「華夏中心」形塑「典範歷史」的框架,相對於「中心」而存在的「邊境」,
被政治制度、官僚體系、特定的文明意識形態與文化架構,塑造成一個在地理、政治、權力與文化層面的邊陲地位。
連瑞枝在《邊疆與帝國之間:明朝統治下的西南人群與歷史》一書中,以中國西南之白人治理階層以及周邊鄰近人群為研究對象:識文與信仰佛教的白人精英階層曾維持六百年的佛教王權,在明朝統治下,成為帝國治理西南的重要中介者,他們在推動西南人群社會與歷史的形塑過程中,扮演相當重要的角色。書中沿著二個軸線,一是地方社會,一是帝國制度,討論不同人群如何在帝國身分制度下選擇成為僧人、士人與土官,並在土官與流官二元政治架構中,後續產生人群結群與社會聯盟對象之分流與變化。
西南人群為了申明身分而做出一系列的行動與選擇,而身分選擇的背後都有其政治與宗教的考量。書中主要以儀式權與儀式化機構的角度來討論人群與社會結盟的機制,這些精英階層為了尋求儀式權的合法性,也使其社會的整體精神隨著身分分流而產生歷史敘事的歧異與分化,包括大理白人世族的身分流動與移徙;土官聯姻、政治聯盟與「盜匪」動亂;乃至於在明朝儀式改革下,不同身分的人群如何透過一套儀式框架與政治語言來追求身分的合法性。
全書以地方人群的流動與階層重組、口傳到文字書寫、正統儀式權與歷史話語權等角度,來描寫一段族群政治流變與族群形塑的歷史。是一本致力於從邊境人群角度重構歷史的學術作品。
啟蒙是連續的嗎? 豆瓣
作者: 王汎森 出版社: 香港城市大學出版社 2020 - 1
從晚清到五四前後,是近代中國的思想巨變期之一。在這個巨變期中,「戊戌」、「辛亥」、「五四」是三個高峰,其中「五四新文化運動」更是一個改變思想氣候的晴天霹靂,影響之廣大、深遠,在整個中國歷史中少有能及。
本書收錄作者王汎森橫跨二十年的五四研究文章,圍繞討論「五四新文化運動」,除了講五四本身,同時也儘量涉及五四新文化運動的「前」、「後」、「左」、「右」;「前」指的即是與「起源」有關的部分,「後」指的是五四之後「主義時代」的來臨,探索「主義時代」如何為當時失去方向、感到茫然困惑的青年人提供一套新的藍圖。而所謂「左右」,則是指這個運動本身在實際歷史中擴散、浸染、薰陶,在生活、氣質、心態、人生觀、時間觀,乃至習癖、偏好,或對於事物優劣好壞的判斷等各方面的影響。作者冀能透過本書,探索這個巨變時期的心靈世界中,各種思想元素交互錯綜的意義。
格致汇编 豆瓣
作者: John Fryer 出版社: 凤凰出版社 2016 - 6
格致汇编是晚清最早的自然科学杂志,由传教士傅兰雅主编,该期刊在当时影响很大,直至二十世纪初仍然不断翻印,对传播西方近代科学技术发挥了很大作用。上世纪九十年代南京古旧书店曾经影印,已经很难找到。目前国内研究该杂志的学者中国科学院自然科学史研究所副所长王扬宗认为南京古旧书店影印的非最好版本,所选底本多为后期印本,而且对原期刊广告等有删节,中科院自然科学史图书馆藏有着名数学史专家李俨先生藏本,该藏本为较早印本,而且比较全,此次重新影印出版,以飨学界。
Strange Writing 豆瓣
作者: Robert Ford Campany 出版社: State University of New York Press 1996 - 1
Between the Han dynasty, founded in 206 B.C.E., and the Sui, which ended in 618 C.E., Chinese authors wrote many thousands of short textual items, each of which narrated or described some phenomenon deemed "strange."Most items told of encounters between humans and various denizens of the spirit-world, or of the miraculous feats of masters of esoteric arts; some described the wonders of exotic lands, or transmitted fragments of ancient mythology. This genre of writing came to be known as zhiguai ("accounts of anomalies").
Who were the authors of these books, and why did they write of these "strange" matters? Why was such writing seen as a compelling thing to do? In this book, the first comprehensive study in a Western language of the zhiguai genre in its formative period, Campany sets forth a new view of the nature of the genre and the reasons for its emergence. He shows that contemporaries portrayed it as an extension of old royal and imperial traditions in which strange reports from the periphery were collected in the capital as a way of ordering the world. He illuminates how authors writing from most of the religious and cultural perspectives of the times--including Daoists, Buddhists, Confucians, and others--used the genre differently for their own persuasive purposes, in the process fundamentally altering the old traditions of anomaly-collecting. Analyzing the "accounts of anomalies" both in the context of Chinese religious and cultural history and as examples of a cross-culturally attested type of discourse, Campany combines in-depth Sinological research with broad-ranging comparative thinking in his approach to these puzzling, rich texts
The Nature of Disaster in China 豆瓣
作者: Chris Courtney 出版社: Cambridge University Press 2018 - 3
This book will appeal to students and scholars of Chinese history, environmental history, and disaster studies. It analyses of one of the most lethal floods in history, exploring its environmental, social, and cultural dimensions. It examines the historical development of water problems in Yangzi region, which remain relevant today.